2016年

4月 26日  北海道・カタクリ   一人





  家でブラブラしていると「鬱陶しい」と女房に嫌がられ、予定も決めずに北の大 地へ。
  
 一ケ月前に予約すれば名古屋〜苫小牧航路が格安になるが、今回は舞鶴〜小樽フェリーで移動。

  雨の舞鶴港を出港し1061キロ・約20時間ののんびり旅
  風呂・ビール・船内ウォーキングで時間をつぶし夕陽見物も




  夜のR5を「道外ナンバー」のトラックの後ろを時速80キロ前後と高速並みのスピードで走り抜け1時間ほどで無 人の滞在先へ。

  到着と同時に昨秋に冬仕舞いをしていた水道の復活
  流し台・洗面台・風呂場・トイレ・ボイラーとバルブを開けたり閉じたりして復活作業
  すべて終了し元栓を開け一安心したが、トイレへ入ればホースからポタポタト水漏れ。

  再度ホースを繋ぎなおしたりするが回復しないので諦め、翌朝水道屋さんへ連絡。
  すぐに駆け付けてくれ、さすがプロ見るだけで「パッキングが入っていないのでは」と。
  探せば便器の後ろにパッキングが落ちており、これをはめると水漏れ終了。

  とんだ人騒がせの一場面でした。


  その後カタクリ見物へ。

  途中の土手を歩けば




  川向うには雪が残っている積丹の山並みが




  河川敷へ下ればまだ芽吹いていない木立の中をのんびりと




  フキも花盛り




  滞在先より約1キロ 15分ほどで目的地へ

  早速キクザキイチゲが歓迎してくれる







  エンゴサクも








  やがて主人公の登場












  斜面を少し上がればエンレイソウ




  大賑わい










  急な斜面には




  名前が?の








  30分ほど堪能し帰途へ

  途中の河川敷パークゴルフ場には人口6000人の町には想像できない大勢のプレーヤーが




  振り返ればニセコ連山




  やがて裾野を隠した羊蹄山が顔を出す




  毎日見に行ける場所に咲くカタクリ達

  ウォーキングがてらに続けそう! 
  
  

  







inserted by FC2 system