家でブラブラしていると「鬱陶しい」と女房に嫌がられ、予定も決めずに北の大
地へ。
一ケ月前に予約すれば名古屋〜苫小牧航路が格安になるが、今回は舞鶴〜小樽フェリーで移動。 雨の舞鶴港を出港し1061キロ・約20時間ののんびり旅 風呂・ビール・船内ウォーキングで時間をつぶし夕陽見物も 夜のR5を「道外ナンバー」のトラックの後ろを時速80キロ前後と高速並みのスピードで走り抜け1時間ほどで無 人の滞在先へ。 到着と同時に昨秋に冬仕舞いをしていた水道の復活 流し台・洗面台・風呂場・トイレ・ボイラーとバルブを開けたり閉じたりして復活作業 すべて終了し元栓を開け一安心したが、トイレへ入ればホースからポタポタト水漏れ。 再度ホースを繋ぎなおしたりするが回復しないので諦め、翌朝水道屋さんへ連絡。 すぐに駆け付けてくれ、さすがプロ見るだけで「パッキングが入っていないのでは」と。 探せば便器の後ろにパッキングが落ちており、これをはめると水漏れ終了。 とんだ人騒がせの一場面でした。 その後カタクリ見物へ。 途中の土手を歩けば 川向うには雪が残っている積丹の山並みが 河川敷へ下ればまだ芽吹いていない木立の中をのんびりと フキも花盛り 滞在先より約1キロ 15分ほどで目的地へ 早速キクザキイチゲが歓迎してくれる エンゴサクも やがて主人公の登場 斜面を少し上がればエンレイソウ 大賑わい 急な斜面には 名前が?の 30分ほど堪能し帰途へ 途中の河川敷パークゴルフ場には人口6000人の町には想像できない大勢のプレーヤーが 振り返ればニセコ連山 やがて裾野を隠した羊蹄山が顔を出す 毎日見に行ける場所に咲くカタクリ達 ウォーキングがてらに続けそう! |
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