2016年

5月12日  北海道・農道歩き  一人





  日中の気温が20度以上へ上がったり、12度へ下がったり目まぐるしく変化し てますが、自然界は着実に「春」へ。

  遊歩道にはタンポポが一面に咲き




  道端のフキも大きく葉を広げ、花も綿帽子を飛ばし




  虫達も元気よく食事中



  
  先週までは咲き誇っていたカタクリやイチゲはすっかり姿を消し

  今までは気が付かなかったスミレが満開








  農道へ上がってみれば、雪で堅く締まっていた土起こし中

  今では大型トラクターで行っているが、昔は馬で行っていたらしく大変だった様子

  この畑ではジャガイモか蕎麦を作るのだろうか?




  農道を進めば「ヒトリシズカ」が

  こちらでは初めての対面であり、周りを探してもこの一本だけしか見つからず




  雑木林の中ではアジサイの一種?が開花




  中腹の車道へ上がれば、道端では黄葉が




  木々の新芽でまるで秋の黄葉の気配




  今日は通行量も多く15分ほどで3台が通過

  内1台が止まってくれ「乗って行くか?」と親切にも声をかけて頂いたが、丁寧にウォーキング中とお断り。
  こんな所を歩く人は皆無だと思えるので「物好きな奴」と思われたカモ?


  道路脇のアスファルトの裂け目からは 土筆 や




  タケノコ が顔を出し、強い生命力を見せつけている

  これらの裂け目ももしかすれば彼らが突き破ったのかも?




  やがて、下りの農道へ入れば鮮やかな新緑が和ましてくれる




  こちらには最後を迎えたエンゴサク




  変わった植物とよくよく見ればフキの葉の間に別の植物が顔を出している




  途中では、今はササに覆われ朽ち果てた最終民家脇に




  約10キロ 2時間15分ほどの静かなウォーキングでした。


  







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