2016年

10月14日  北海道・ニセコアンヌプリ  一人





  秋の北海道、朝の天気予報では一日晴れとのことだったので急遽ニセコアンヌプ リへ。

  途中の農道より左アンヌプリ、右イワヲヌプリが。



 
 滞在先より25キロほどで標高750mの登山口へ

  五色温泉インフォメーションセンターで登山道の状態を聞けば、うっすらと雪はあるが問題なしとのことを確認しス タート。



  
  登山口で登山届を記入するが、先客が十数人

  ルートの半分以上を過ぎれば、登山道上に白いものが




  足元にはコケモモ(?)の赤い実や




  シラタマノキが




  振り返れば登山口のインフォメーションセンターや




  真っ赤なナナカマドの実の向こうにイワオヌプリが





  山頂まで残り500m付近では登山道にうっすらとおそらく今朝降ったのであろう雪交じりの霰が




  やがて1308mの山頂へ




  山頂よりは、東側正面に山頂部に雪をかぶった羊蹄山が







  戦時中にあった測候所跡




  北側眼下には黄色くふちどりされた青い鏡沼




  その向こうには倶知安市街




  西北に眼を転じると、日本海側の岩内市街と港



 
  話題の「泊原発」とそれに続く積丹半島

  南に眺めれば、山頂近くまで上がってきているスキーリフト




  その向こうには洞爺湖がうっすらと



  
さらに眼を凝らせば、噴火湾(太平洋)が白く光っている




  名残は惜しいが風も冷たいので下山開始

  登山口近くまで下れば、前回は続いて登ったイワヲヌプリが「おいで おいで」と招いてくれているが、今の老体に は無理なので後日訪問で許してもらう




  登山口まで戻れば、光の角度が変わったためか、朝とは異なった感じのアンヌプリ




  帰途途中では羊蹄山がクッキリと




  天候に恵まれた12000歩の山歩きでした。


  







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