前日に続き、アンヌプリと車道を挟んだイワオヌプリ（硫黄山）へ
　前回は一日で両山を済ましていたが、年には勝てずに・・・

　登山口へ着けば土曜日のためか駐車場は満車で、少し離れた所へ

　真っ青な空の中に白い山肌のイワオヌプリ




　　少し歩きだして振り返ればアンヌプリ




　　しばらくは樹林帯を歩くが、足元にはシラタマノキ




　コケモモ




　マイズルソウの実




　　見上げれば



　　色づいた山肌も




　中腹まで上がれば、やはり前回は同時に歩いたニトヌプリへの登山道がジグザグに




　　やがて白い山肌の中のショートカット路から山頂へ上る人たちが
　　（今回は通常の尾根ルートを上がり、下山時にこの斜面を下る予定）

　　硫黄山の名前どうり明治・大正時代に硫黄の採取が行われていたとのこと
　　そのため山肌は白く、道端には硫黄を含んだ黄色い石も点在




　　やがて頂上稜線部へ上がれば、前後して歩いていた子供が作ってくれた雪だるま




　　眼下には「大沼」と日本海が




　　ルートを外し少し回り込めば「鏡沼」




　　赤く染まった山肌




　　珍しく山名標識がない山頂（１１１６ｍ）




　　アンヌプリと左手ぼんやりと羊蹄山




　　眼下には車で一杯のインフォメーションセンターが




　　　二日間共天候に恵まれ黄葉満喫の山歩きでした。