2016年

10月25日  北海道・農道歩き  一人





 ここ数日気圧配置が換わり、最高気温が一桁台に下がり、西風も10m前後で外へ 出るのも億劫になっていたが、久しぶりに晴れ・13度の予報になったので秋の農道歩きへ。

 過去に何度も歩いているが、滞在先から標高200m付近まで上がり国道バイパスの道道を経て再度隣の農道を下る約 11キロのコース。

 国道から離れ少し標高を上げれば滞在先の街並みが




  江戸時代に開墾され今年開墾160年と緑の屋根の役場前には看板が出ているが、面積は丸亀市のおよそ3倍だが人 口は6800人と1/15の農業が主体の町である。

  以前は滞在先から徒歩範囲にコンビニもあったが、いまは廃業し役場隣に昼間だけ開いている食堂が一軒のみという 商業面では寂しい街並み。

  スーパーは6キロ先にあり車なしでは買い物も不可能で、年配の方はバスで食料品の買い物へ行くという不便さ。

  ただ隣村の原発から10キロという地域のためか、美術館、町民体育館、ナイター設備がある野球場・テニスコー ト、パークゴルフ場、河川敷公園等々公共施設は充分に点在。

  農道脇には




  四国では見られない大きな畑




  やがて両脇に色づき始めた木々が




  中には




  標高100m辺りで色づき始める




  足元には先日来の強風で落とされた葉が




  小さな花も








  赤い木の実も




  やがて標高190mの農道へ

  通行量は少なく15分間歩いているうちに出会ったのは車一台のみ




  200m付近では黄葉が始まっている








  背後の山肌には積雪も




  道道に別れ再度農道へ

  途中にはまっすぐ伸びた落葉松が




  黄葉前線は200m付近まで下がってきており、天候が良ければ周辺で見られるが、天気予報ではまた寒気団が居座 りそうでひょっとすれば初雪も降りそうなので・・・

  








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